旋盤切削加工

1950年に旋盤1台で創業した当社は、「技術」、「信頼」、「社会貢献」を基本方針とし、お客様のニーズに応え発展に寄与するため、日々の仕事に取り組み研鑽を重ねています。

杉山製作所では汎用旋盤、NC旋盤を各種取り揃え、スピード、精度両面での効率性・精度向上を追及しています。

特に得意とするのが、旋盤を使った中～大径のフランジまたはリング形状の金属部品の加工です。

一般的な旋盤サイズ（～１０インチ）より大きな丸物ワークは加工が難しく、設備を持っている会社も限られるためにマシニング加工を行うことが多いのですが、その場合は加工費が旋盤加工よりも多く掛かってしまいます。

杉山製作所では長年の実績と設備からφ７００までの旋盤加工が可能です。

中～大型の部品加工先を探している方はぜひ１度杉山製作所にご相談下さい。

金属の大径リングは加工途中で歪みが出やすく、精度を出すことが難しい形状をしています。そのため測定が非常に重要になるのですが、特にφ４００～７００といったサイズのフランジ・リング形状になると、計測それ自体に高い技術が必要になります。

杉山製作所の仕事は、ワークの固定から計測器の当て方まで、ひとつひとつがノウハウの積み重ねで成り立っています。

杉山製作所では左写真のような基礎的計測器をはじめ、各種方法を用いて日々高い精度で製品を出荷しています。